ヒゲの医療脱毛は、引っ越し後も継続できる場合があります。ただし、同じ医療脱毛クリニックの別院へ移れるか、契約中のプランを引き継げるかは、クリニックの制度や契約内容によって異なります。別のクリニックへ自由に移行できるとは限らないため、まずは契約先に確認しましょう。
引っ越し後もヒゲの医療脱毛を続けられるケース
次のような場合は、引っ越し先の地域で施術を続けられる可能性があります。
- 契約しているクリニックに引っ越し先の店舗や分院がある
- 契約中のコースが複数の院で利用できる
- 転院手続きによって、施術履歴や残り回数を引き継げる
- 引っ越し先の院が、契約したプランの対象院になっている
一方で、院ごとに料金体系や対応できる機器が異なる場合があります。転院できても、予約方法、使用する脱毛機、対象部位、追加費用などが変わることがあるため、継続の可否だけでなく条件も確認が必要です。
別の医療脱毛クリニックへ契約を移せる?
別のクリニックへ、残りの施術回数や支払済みの料金をそのまま移すことは、一般的にはできません。医療脱毛の契約はクリニックごとに結ぶものなので、引っ越し先で別のクリニックを利用する場合は、新たに契約する形になることが多いです。
ただし、元のクリニックの契約を解約し、条件に応じて未消化分の返金を受けられる可能性はあります。返金の有無や金額は、契約書、解約時期、施術済みの回数、契約期間などによって変わります。
解約を決める前に、次の金額を分けて確認してください。
- これまでに受けた施術分の料金
- まだ受けていない施術分の料金
- 解約手数料や返金時の控除額
- 分割払いを利用している場合の今後の支払額
「残り回数があるから、契約料金の大部分が戻る」とは限りません。返金計算の方法は契約書やクリニックの規約で確認しましょう。
引っ越し前に確認する5つのポイント
引っ越し後に施術を止めないためには、転居先を決めた段階で契約先へ連絡するのがおすすめです。次の順番で確認すると、継続できるか判断しやすくなります。
- 引っ越し先の近くに利用できる院があるか確認する
住所だけでなく、契約中のコースで利用できる院かを確認します。 - 転院や院変更の手続きが必要か聞く
会員情報の変更だけで済むのか、転院申請や書類の提出が必要なのかを確認します。 - 残り回数と契約期限を確認する
施術履歴、残り回数、コースの有効期限を確認し、引っ越し後も期限内に通えるか判断します。 - 追加料金が発生するか確認する
転院手数料、再診料、剃毛料、麻酔代などが変わる可能性があります。未確認の費用を含めて総額を決めないようにしましょう。 - 継続できない場合の解約・返金条件を確認する
転院できない場合に、未消化分の返金があるか、申請期限や必要書類は何かを確認します。
クリニックへ確認するときの聞き方
問い合わせでは、単に「引っ越しても通えますか」と聞くより、次の内容をまとめて確認すると行き違いを防げます。
- 引っ越し先の都道府県や市区町村
- 契約しているコース名と施術部位
- 残っている施術回数
- 引っ越し予定日
- 転院後に必要な手続き
- 転院手数料や料金変更の有無
- 契約期限内に施術を完了できるか
- 継続できない場合の解約・返金条件
回答を電話だけで受けた場合は、担当者名や確認日を控えておくと安心です。可能であれば、会員ページやメールなど、後から確認できる形でも条件を残しておきましょう。
引っ越し後に別のクリニックを選ぶときの注意点
元の契約を解約して別のクリニックへ移る場合は、現在の脱毛状況を伝えてから相談しましょう。ヒゲ脱毛では、これまでの施術回数や使用した機器、肌トラブルの有無によって、提案される施術内容が変わることがあります。
特に、次の点は新しいクリニックで確認が必要です。
- ヒゲのどの部位を施術できるか
- 残っている毛に適した脱毛機があるか
- 初診料、再診料、麻酔代などが別にかかるか
- 肌の状態によって施術を断られる条件があるか
- 以前の施術による肌トラブルや治療歴を伝える必要があるか
複数のクリニックをまたいで施術する場合、同じ回数や同じ効果になるとは限りません。料金だけでなく、施術範囲や追加費用を同じ条件で比較しましょう。
引っ越しで通えないときに休止する方法
すぐに転院先が決まらない場合は、契約を解約せず、一時休止できるか確認する方法もあります。ただし、休止制度の有無や休止できる期間、契約期限の延長可否はクリニックごとに異なります。
休止できる場合でも、契約期限が自動的に延長されるとは限りません。引っ越し前に、休止期間とコースの有効期限を確認してください。
ヒゲの医療脱毛を引っ越し後も続けるための判断
まずは、現在のクリニックに「引っ越し先の院で、契約中のヒゲ脱毛を残り回数分受けられるか」を確認しましょう。利用できる院があり、契約の引き継ぎと追加費用に問題がなければ、そのまま転院するのが基本的な選択肢です。
転院できない場合は、解約・返金条件を確認したうえで、引っ越し先のクリニックと新しい契約を比較します。引っ越し後も継続できるかは、クリニックの所在地だけでなく、院変更の制度、契約期限、残り回数、解約条件によって決まります。







