ヒゲ医療脱毛の「鼻下」と「口周り」は、同じ範囲ではありません。一般的に鼻下は鼻の下から上唇にかけての範囲を指し、口周りは鼻下に加えて、口角や下唇の下などまで含むことがあります。ただし、脱毛する範囲の呼び方はクリニックごとに異なるため、名称だけで判断しないことが大切です。
鼻下と口周りの違い
| 部位 | 一般的な範囲 | 注意点 |
|---|---|---|
| 鼻下 | 鼻の下から上唇の上に生えているヒゲ | 口角や下唇の下は含まれないことがある |
| 口周り | 鼻下、口角、下唇の下など、口の周辺 | どこまで含むかはクリニックによって違う |
つまり、鼻下は口周りの一部として扱われることが多いものの、「口周り」に鼻下が含まれるとは限りません。特に「口周り」という名称でも、上唇の上だけを指す場合や、口角・あご上まで含む場合があります。
鼻下はどこを脱毛する部位か
鼻下は、鼻と上唇の間にあるヒゲを脱毛する部位です。いわゆる「ちょびヒゲ」や、鼻の下から上唇に沿って生える毛が対象になります。
一方で、次の範囲は鼻下の料金に含まれない可能性があります。
- 口角の横に生えるヒゲ
- 下唇の下に生えるヒゲ
- あごやあご先のヒゲ
- 唇に近い部分や、唇の端の外側
鼻下だけを契約する場合は、上唇の上だけが対象なのか、口角付近まで照射できるのかを確認しましょう。
口周りはどこまで含まれるか
口周りは、鼻下より広い範囲を指すことがあります。一般的には、鼻下に加えて口角の横や下唇の下などが含まれますが、範囲は一律ではありません。
たとえば、同じ「口周り」という名前でも、次のように対象が異なる場合があります。
- 鼻下だけを口周りとしている
- 鼻下と口角の横を含む
- 鼻下、口角、下唇の下まで含む
- あご上を別の部位として扱う
したがって、口の周囲をまとめて脱毛したい場合は、「口周り」という部位名だけでなく、照射範囲のイラストや部位一覧を確認してください。
どちらを選べばよいか
鼻の下だけが気になるなら鼻下、口角や下唇の下まで気になるなら口周りを検討します。ただし、口周りに希望する範囲がすべて含まれているかを契約前に確認する必要があります。
| 気になる範囲 | 確認する部位 |
|---|---|
| 鼻の下のヒゲだけ | 鼻下 |
| 鼻下と口角の横 | 口周りの対象範囲 |
| 鼻下と下唇の下 | 口周り、または下唇下が含まれる部位 |
| あごまで含めたい | あご上やあごを含むプラン |
口周りの広い範囲を脱毛したいのに鼻下だけを選ぶと、別の部位を追加契約する必要が生じることがあります。反対に、鼻下しか気にならない場合は、口周りの範囲に含まれる部位と料金を比べて選ぶとよいでしょう。
契約前に確認する3つのポイント
- 照射範囲の図を見る
鼻下、口角、下唇の下、あご上がどこまで含まれるかを、公式の部位図やカウンセリングで確認します。 - 唇そのものに照射するか確認する
脱毛の対象は通常、唇ではなく唇の周囲に生える毛です。唇の上や粘膜に近い部分の扱いは、クリニックの案内に従います。 - 追加料金の扱いを確認する
希望する範囲が別部位になる場合、追加契約が必要か、セットプランに含まれるかを確認します。
カウンセリングでは、「鼻下だけでなく、口角の横と下唇の下も照射したい」と具体的に伝えると、対象部位の行き違いを防ぎやすくなります。
鼻下や口周りの脱毛で注意したいこと
鼻下や口周りは皮膚が薄く、痛みや熱さを感じやすい部位です。痛みの感じ方や照射の可否は、毛の濃さ、肌の状態、使用する機器などによって変わります。
肌荒れ、傷、強い日焼けなどがある場合は、照射できないことがあります。施術前に肌の状態を伝え、出力調整や麻酔の利用可否などを確認してください。
また、医療脱毛は毛を減らす施術ですが、必要な回数や仕上がりは人によって異なります。鼻下だけを脱毛しても、口角やあごのヒゲは残る可能性があるため、脱毛したい範囲を事前に決めておくことが重要です。
まとめ
鼻下は主に鼻の下から上唇の上のヒゲ、口周りは鼻下に加えて口角や下唇の下などを含むことがある範囲です。ただし、部位名と照射範囲はクリニックによって異なります。
鼻下だけでよいか、口角や下唇の下まで必要かを決めたうえで、契約前に照射範囲の図と追加料金を確認しましょう。







